住宅ローンに必要な担保って何?

投稿者: | 2015年9月16日

住宅ローンの中には担保が必要となる場合もあります。
担保には人的担保と物的担保という二種類が用意されていますが、前者では当人が返済不可能になった場合には保証人が代わりに債務を受け持つことになり、後者では返済不可能になった際には代わりに家などの財産で補填することになります。

住宅ローンでは一般的に物的担保が必要です

住宅ローンを組む際には一般的に返済不可能になっても大丈夫なように、ローンを組んだ住宅や敷地が担保の対象となることが多いです。
万が一返済出来なくなった場合でも住宅を売ることによって、債権者が損することがないようなシステムとなっているのです。
担保となった住宅を債務不履行になった場合に売ることが出来る権利を抵当権といい、この抵当権にもとづいて債権者は住宅を競売にかけるなどして残りの債務を回収するのです。

債務整理をしても住宅を守ることも可能です

住宅ローンで住宅を担保にした場合には意外なメリットもあります。
住宅を担保にした場合には個人再生を行っても住宅を手放さなくて済む可能性もあるのです。
個人再生とは債務の返済が難しくなった際に最大3分の1まで削減出来る債務整理の一つで、住宅を担保にしている場合には特例として家を手放さずに済むこともあるのです。
これにはいくつか条件があり場合によっては住宅が差し押さえられることもありますが、住宅を担保にしたからと言って返済不可能の際には必ず家を手放さなくてはいけないということではありません。
ただし、住宅を他の債務での担保対象にしてしまった場合には、この住宅ローン特例免除が適用されなくなるのでご注意ください。
何よりも大型のローンを組むときにはムリのない返済プランを用意することが重要です。